【益城町の歴史・文化 歌留多(かるた)が完成】神前奉納
“益城町の未来への贈り物‘’ 七名の塾生が想い受け継ぎ 作成“
本日、熊本歴史炉辺談話塾生の城本様より、木山神宮へ歌留多(かるた)完成のご報告と、ご奉納がありました。
益城町の郷土史家であった、故松野國策塾長に学んだ塾生の皆さんで、下記に記す想いを込めて作られました«未来への贈り物»であります。
私自身も旧塾生であり、塾長は私の書道の師でもあり、戦後からの木山神宮神楽手でもありました。
七名の塾生の皆様方が遺訓を受け継ぎ、ここに歌留多が完成しました事は、誠にお目出度いことであります。
故郷は四月の春で、熊本地震より五年を迎えようとしております。
【災害に強いまちづくり】
【故郷の歴史・文化を大切に守り伝えてゆく取り組み】
まさに益城町再興であり、物心両面の復興であります。
【記】
‘’益城町の未来への贈り物‘’
益城町には数多くの歴史の遺跡や文化遺産があります。
2016年4月の熊本地震により、町内の文化財が破壊され、多くの歴史の「語り部」が失われました。失われた歴史遺産も含め、今何らかの形で残しておかないと永久に消失してしまうという危機感のもと、後世に伝えるべく、郷土史家、故松野國策塾長に学んだ塾生7人が集い、遺訓である「益城町の歴史・文化歌留多」を作りました。「歌留多」を通し益城町の歴史を知り、故郷を愛し、誇りを持ち、それらを次世代に活かせたら幸いに思います。
2021年3月 熊本歴史炉辺談話塾生
【未来の益城町再興へ向けて】
<木山神宮サイト>
▶ Yahoo!Japan 木山神宮支援サイト
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5071001/
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