氏子青年会法被奉製のご縁話 ‘’京都ー益城町‘’
令和元年より新たに発足しました木山神宮氏子青年会。
青年会二十着揃いの法被にはご縁で結ばれた話があります。
京都AS2 芸術集団(アスツー)は熊本地震のあと、当地・当宮へ【復興と鎮魂の祈りを】との趣旨にて、平成二十九年四月三十日に木山神宮に復興獅子舞を一式神前奉納されました。
先ず、熊本復興支援チャリティー企画を開催され、京都にて獅子頭を奉製、装束は吉田装束店にて奉製、日本画家の高村宗二郎さんにより獅子頭に絵付けされました。
これを受け継ぎ、地元の氏子さんが結成されましたのが益城復興獅子舞です。
震災からの新しい伝統文化として誕生しました。(故郷の十年・五十年・百年後を見据えて)
今回、新しく法被を奉製するにあたり、ご縁をいただいた京都の吉田装束店様に奉製のお願いをしました。
ご縁がご縁を結び、人と人を結ぶ。
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