奉納 耐震補強鳥居再建工事に着手 例祭にて竣工
予てから鳥居再建にあたり、奉納の申し出をいただいておりました、嘉島町在住の竹永氏よりの鳥居再建工事に着手致しました。
10月17日の例祭には奉納奉告祭(除幕式)を併せて斎行する運びとなります。
本年の例祭も感染症拡大防止の観点から、氏子の皆様の健康と安全を第一に考慮致しまして、氏子による奉納行事(神楽・獅子舞・演芸・出店等)を中止しまして、一同に会する祭(二つの祭)を同日に斎行する事としました。
鳥居(とりい)とは:
神社において神域と人間が住む俗界を区画するもの(結界)であり、神域への入口を示すものです。一種の「門」とされていて、鳥居を立てる風習は神社の建物がつくられるようになる前から存在していました。古来日本では、屋根のない門という意味で「於上不葺御門(うえふかずのみかど)」とも云われております。
5年前の熊本地震にて社殿と共に倒壊した木山神宮の鳥居。
以前の鳥居に掲げてありました神額を再び新しい鳥居の中心に使用しての再建となります。
益城町の都市計画道路、神社前の横町線拡張工事にあわせて歩行者の危険の及ばない、通学路、道路に面しない場所に、基礎耐震補強を備え、地元 益城町の㈱田山大理石さんの施工にて再建致します。
神殿復元事業にあわせて、感謝を真に一歩・一歩、境内整備事業も進めております。
【熊本地震には負けない益城町再興】
『木山神宮情報』
▶ Yahoo!Japan 木山神宮支援サイト
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5071001/
現在までに全国より14,624名の方より御支援いただいております。御浄財は社殿復旧と境内再建事業にて大切に使わせていただきます。
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