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‘’ 同時に進む 神殿木材工事と神殿基礎工事 ‘’

震災前には無かった新しい力

‘’ 同時に進む 神殿木材工事と神殿基礎工事 ‘’
4年前に全壊して、分解・格納・調査された神殿の約20,000の部材が日々、蘇っております。宮大工の手で一つ一つの部材が、丁寧に大切に繕われ、古色塗装が施されていきます。
伊勢の神宮さまより下付された檜材(ひのき材)は御船町の坂田製材所へ、日田より入荷された同種部材の木材は製材され、益城の恵みの雨に打たれ自然乾燥(※ 木山神宮の新しく組み合わせられる木材は機械乾燥などは行わず自然乾燥方法を採用してゆきます。これより数百年後へと歴史を繋げてゆく為)、江戸時代の部材と組み合わせられる日を待ちます。
震災前には無かった、新しい耐震性・免震性を備えた神殿基礎工事も順調に進んでおります。
14本の耐震杭が打たれた上に、強固な基礎が出来上がっております。
【守られてきた歴史をこれからも守ってゆく、守るために新たな力を得てゆく、伊勢の神宮さまより賜りし、恩頼(みたまのふゆ)により再興してゆく】
熊本地震で全壊した江戸時代の神殿(宝歴二年 江戸時代後期)が日々蘇っております。
‘’これからも 歩みを 伝えを 続けて参ります‘’
【益城町再興】
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