神殿屋根 小屋組の準備が始まる ‐小屋梁(こやばり)1㌧が到着‐
本日は、陸路片道3時間をかけて、大分県日田の製材所より小屋梁(桜・松)が木山神宮へ納められました。
『小屋組とは、神殿の屋根を強固に支える為の骨組みとなる構造の事です。 主要部分の柱に桁(けた)や梁(はり)を架け、梁の上に束(つか)を立てて、その上に母屋(もや)と棟木(むなぎ)で斜面を形成した木(たるき)を取り付けて野地板を設置して屋根となります。小屋梁は、屋根本体を支えるのと、垂直方向にかかる屋根の荷重を支える役割があります。又、水平方向の揺れに対しても梁が入っていると強く、構造体の変形を起こりにくくすると言われております。梁は屋根全体を支える為に重要な部位です』
製材にかけられた時間は梁一本に対して3時間との事です。
梁の語源は、向こう岸へ渡るという意味の「渉」が語源で、古くは橋の構造にも使われており、「向こうにわたる」といった意味があるため現代まで伝わっているとの事です。
【木山神宮も必ず益城町再興へ渡ってゆきます】
<木山神宮サイト>
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https://donation.yahoo.co.jp/detail/5071001/
▶ 公式ホームページ
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