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‘’ お伊勢さま 御用材を無事に製材 木山神宮へ ‘’

‘’ お伊勢さま 御用材を無事に製材 木山神宮へ ‘’
先月末に伊勢より熊本へ運ばれました、ひのき御用材(10立米)が御船町の坂田製材所にて、無事に神殿用部材として製材され、木山神宮へ運ばれてきました。
これより製材された御用材は、益城の恵みの雨に打たせ自然乾燥してゆきます。(※ 新しく組み合わせられる全ての木材は機械乾燥などは行わず自然乾燥方法を採用します。無理なく時間をかけ自然の力に任せて神殿部材として最適な状態へと仕上げられます。神殿をこれから数百年後へと守り繋げてゆく為に)
全壊した江戸時代の部材と組み合わせられる日を待ちます。
基礎工事も年度末完成を目指し順調に進み、神殿周囲の石垣は創建当時と同じように積み直してゆく為に準備が行われております。
一つ一つの石垣は元の配置通に、新しく耐震免震性を備えた基礎の周囲に積み直されてゆきます。
【守られてきた歴史をこれからも守ってゆく、守るために新たな力を得てゆく、伊勢の神宮さまより賜りし恩頼(みたまのふゆ)により益城町再興してゆく】
4年前に熊本地震で全壊した木山神宮の神殿(宝歴二年 江戸時代後期)が今日も蘇っております。
まもなく熊本地震より4年
‘’今年も変わることなく境内の 菜の花と桜は力強く咲く‘’

【令和3年12月 神殿 竣工へ】

【益城町再興】

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