1. HOME
  2. 木山便り
  3. 令和二年 例祭併せ立柱祭を斎行
  4. 〝宮大工が268年ぶりに鎚で柱を打ち固め〟

〝宮大工が268年ぶりに鎚で柱を打ち固め〟

【本日、滞りなく 例祭併せ立柱祭 斎行】
 ‘’宮大工が268年ぶりに鎚で柱を打ち固めました‘’

 平素より皆さま方には格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。立柱祭にて、神殿を支える御柱が永遠に揺るぎないことを、木山神宮主祭神 天照皇大神と建築の神 屋船大神に祈りを捧げ、令和の新柱と、4年半前に熊本地震にて倒れた江戸時代の古柱を立て上げました。
 お陰を持ちまして神殿復元事業の節目の神事を、多くの参列を賜り、関係者と共に滞りなく斎行する事が叶いました。
 今後は令和3年12月神殿完成に向けて関係者と力を合わせて事業を進めて参る所存です。

 翌日の朝一番には、四本の柱が立ち上げます。
 令和の新柱が、江戸時代268年前の熊本地震にて倒れ、繕いを終えた古柱を両側から守り立ちます。

   【これからが始まり】
   【益城町再興に向けて】

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA