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【木山神宮氏子青年会 人吉市 国宝 青井阿蘇神社へ 熊本豪雨災害第3回支援活動】

木山神宮氏子青年会 第三回豪雨災害復興支援活動

【木山神宮氏子青年会 熊本豪雨災害支援活動へ】
‘’本日は人吉市 国宝 青井阿蘇神社へ 第3回支援活動‘’

 先の熊本豪雨災害により犠牲になられた方に謹んでお悔やみを申し上げると共に、被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 やっと長い梅雨が明けたと思ったら、連日続く猛暑日。
 豪雨災害の復旧作業、被災された後片付け作業を進められます皆様方には、くれぐれもお身体を大切にされて下さい。
本日は、熊本地震以降に新たに発足しました、木山神宮氏子青年会の会員と人吉市 国宝 青井阿蘇神社へ災害支援活動を行って参りました。

出発前日に会長宅で打合せしていると、いつものご近所さんから、”青井さんでの活動もたいがな暑かろぅ” “おばちゃんがマスクば作ったけん、明日持っていって皆で使いなっせ、市販のよりちった涼しかろぅ” 
沢山の可愛い手作りマスクをいただきました。😘

豪雨災害より間もなく1ヶ月が過ぎようとしておりますが、お社と周辺の氏子さんの復旧もまだまだ時間を要しそうでした。
少しでもお役にたてばとの想いから、兼務社の清掃作業をお手伝いさせていただきました。
今回の豪雨災害では、特に甚大な被害を受けた県南人吉・球磨地域。
同じく熊本で4年前に発災した熊本地震との直後の大きな違いは、新型コロナウイルス感染症です。
熊本地震の際には、全国から多くのボランティアの皆様方が故郷の復旧、復興の為に何度も何度も足を運んで下さり、汗して下さいました。公共の避難施設、民間のテント避難所、個人の車中泊、季節が春だった事もあり、ビニールハウス、個人のテント生活など、それぞれに選択肢がありました。
今は、遠くで暮らす家族は被災した故郷へ片付けに手伝いに帰ることも躊躇い、帰省する事すら難しい状況です。ボランティアの受け入れが県内に限りていることから片付けをする人手も不足しています。
感染症がなかった4年前はこれが出来て、叶いましたが、今はそうではありません。
国、地元行政も尽力され、豪雨災害からの被災地向け生活再建策などを盛り込んだ対策パッケージがまとめられました。必要に応じた追加の支援も検討されております。

復旧・復興と言葉では簡単に一言で言えますが、実際には長い時間を要するものです。
【しかし、復旧・復興は必ず叶います】
それを皆で願い、信じて微力ながらのお手伝いをさせていただきました。
今日も無事に怪我なく、皆で益城町へ帰って来ました。

   【それぞれが、今、出来る事を】

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<木山神宮情報>
▶ 木山神宮公式ホームページ

トップページ


▶ 大分県立歴史博物館 (宇佐風土記の岡)
‘’益城町再興の歩み‘’ 大分県・宇佐市にて
特集展示会は8月2日本日まで開催していただきました。
江戸時代後期 木山神宮の276年前に彫られた神殿彫刻も
、これより宇佐から益城町へ帰って来ます。
http://www.pref.oita.jp/site/rekishihakubutsuka
期間中には県立歴史博物館の皆様方には大変にお世話になりました。
一人でも多くの方に自然災害からの防災・減災・地域の被災文化財の復旧復興について考えていただく教育的機会を与えていただきました。
今秋より、益城町(ミナテラス)にても宇佐の文化財展示の機会が予定されていると、町教育委員会よりお聞きしております。
【御縁は、想いは、幾重にも重なり合い繋がってゆく】

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