1. HOME
  2. 木山便り
  3. 木山神宮再興の始まり
  4. 〝未来へ託す 変わらないもの守るのは 今〟

〝未来へ託す 変わらないもの守るのは 今〟

〝未来へ託す 変わらないもの守るのは 今〟
〝い ろ は に ほ へ と〟宮大工の繕い作業は
正に、歴史的建造物のジグソーパズル

七月一日、昨日までの梅雨前線がもたらした大雨も、本日は梅雨の中休みで晴天、新しい月が始まりました。朝日が益城町の朝来山に豊栄に昇ると、境内では石垣工事の重機が動き出し、
同時に神殿復元の作業場では、宮大工の手仕事の音が境内に響き渡ります。
先週に綺麗に洗浄された石垣ひとつひとつが取り外され、保管されてゆきます。

これから新しく生まれ変わる故郷。

県道高森線四車線化、土地区画整理事業、都市計画道路事業(横町線道路拡張)、防災公園新設(神殿の裏手隣接地)と繋がる避難路整備事業、木山神宮復元事業。
その中にて、当宮は先人達が古くから守ってきた、鎮守の森の精神と境内景観を守ってゆくことが使命であると確信しております。
日々、刻々と変化する現代。

時代にあった、新しい機能を兼ね備えた、大切にされてきた変わらないものを守る、一歩を、今後も進めて参ります。
今日より令和2年の後半が始まりました。
進む境内の石垣復旧工事と神殿復元事業

【未来と現在は繋がっている】
【益城町再興】
<木山神宮情報>
Yahoo!Japan 木山神宮ネット募金
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5071001/

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA