【神殿災害復旧事業 竣工奉祝祭】感謝をこめて㊗
拝啓 時下益々ご清祥の事とお喜び申し上げます。
平素より当宮の熊本地震災害復旧事業に対しまして、温かいご支援とお見守りをいただきまして厚く御礼申し上げます。
さて、平成三十年の春に着工しました神殿災害復旧事業も、皆様方のお陰を持ちまして地震発災より数えて5年8ヶ月を経て、最大震度7を2度受け全壊した神殿は元の姿に蘇り、この度は竣工奉祝祭を斎行する事と相成りました。建築儀礼の最終祭典であり、一般的には落成式などとも呼ばれております。この日を迎えれますことは、ひとえに皆様方の震災以降の温かいご支援の賜物と重ねて心より御礼申し上げます。
つきましては、皆様に感謝の意を表したく、下記のとおり神事を斎行いたします。大変に略儀ながら、ご遠方の皆様方にはこれ迄の感謝を込めて竣工奉祝祭のお知らせを申し上げます。
記
・日 時:令和3年12月22日 (水) 午前10時 斎行
・場 所:熊本県上益城郡益城町木山281
・目 的:神殿復元事業 竣工奉祝祭と記念式典
・参 考
竣工奉祝祭(しゅんこうほうしゅくさい)
造営が成就した際に執り行われる建築儀礼。
「ことをえのみまつり」ともいいます。
完成した神殿を祓い清めて、末永い繁栄を
氏子、関係者と共にお祈りします。
【益城町再興】
熊本県 益城町 木山神宮 宮司 矢田 吉定