一番高いところに千木・鰹木が蘇る
【神殿の屋根事業完了】
来る日も来る日も、錺松 銅板職人が一枚一枚銅板を丁寧に叩いておりました仕事が本日、完了しました。
あまてらす太陽に照らされ再び輝きはじめました。
千木(ちぎ)・鰹木(かつおぎ)とは?
千木は屋根の両端で交叉させた部材であり、鰹木は屋根の上に棟に直角になるように何本か平行して並べた部材です。どちらも古墳時代 には皇族や豪族の邸宅にも用いられてきましたが、今では 神社の屋根にのみ特徴的にみられます。千木は古代、屋根を建造する際に木材2本を交叉させて結びつけ、先端を切り揃えずにそのままにした名残りと見られます。 千木・鰹木ともに本来は建物の補強が目的だったと考えられるが、後に装飾として発展し、現在では神社の聖性を象徴するものとなっています。
【お蔭をもちまして来月】
【神殿は竣工します】
【感謝の益城町再興】
『木山神宮情報』
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